
【菖蒲】
皆さんも「いずれがあやめ、かきつばた」という言葉を聞いたことありますね。
あやめとかきつばたはよく似ていて見分けにくいところから来た言葉のようです。そこであやめとかきつばたの違いは?を調べようと思って調べているとさらに面白いことを見つけました。
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あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」なんですねー。
でも漢字は同じでも菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)は別物なような気がする
菖蒲(ショウブ)と菖蒲園などで見る花菖蒲(ハナショウブ)も別物でしょ!
だからアヤメとショウブとハナショウブは別物なんですよー。
それに「いずれがあやめ、かきつばた」の杜若(カキツバタ)が加わって
ますます、解らなくなって~
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混乱の元は4つあります。漢字が同じだったり葉っぱや花が似てたり・・・。

ピアニシモでは、窓も一枚だから、遠く富士山までもくっきり見えます
景色も、南アルプスや、北アルプス連峰も勿論楽しめ過ぎてカメラが忙しくて
落ち着いてシートに身をゆだねて誰かさんのように眠ってはいられませーん。

ランチは、甲府富士屋ホテルでバイキングでしたぁ~
そして、いよいよ待望の烏城として有名な国宝松本城に入れちゃいます。

おじゃましま~す。
日本の4大国宝の中で現存する日本最古の城、400年の時を刻む
ワタシ人生で初のお城が最古ですものねー。勿体無く思いますm(_ _)m

明治の大改修後の昭和11年、国宝に指定されました(昭和27年再指定)。
別名深志城とも呼ばれています。(知らなかったぁ~)
姫路城、彦根城、犬山城とともに四つの国宝城郭のひとつですがぁ~
では、なぜ黒いのでしょう?

城と城下町の整備を進め、近世城郭としての松本城の基礎を固めたのは
石川数正ですが、豊臣秀吉の信頼の厚い武将だったそうです。
秀吉の大坂城は黒で統一されていたので、松本城が黒いのも石川氏の
秀吉への忠誠のしるしと言い伝えられている

旦那さま、いったい何をしてるのでしょうねー
400年間、風雪に耐え松本城を支えた積石からパワーを頂いてるのかしら?

なんと、なんとサービス精神旺盛!!!
私達、怪しい者じゃーございませんよ(笑)
一斉にカメラマンのフラッシュの嵐でしたよー。

意外と狭くて急な階段ですねー。
天井が低いので1階から2階には簡単に登れましたよー。


なるほどねー!
敵が攻めてくる前に先手を打つって訳ですねー。

天守閣の中はこのように明るくて、涼しいので
勿論クーラーなどいらない環境ですね(笑)


松本城の周囲は公園が広がっていまして、なんともいえぬ清々しい気分に!
これは、日本の48か所城めぐりの旅が始まりそうだわ(笑)




天守のうち、大天守・渡櫓・乾小天守のまとまりを連結式天守と呼び戦いの多い時代に造られたため、石落しや狭間が多くて窓は少なく、守りやすくなっていました。


ワタシには□の建物や、○のものや、△のお城など、建物の構造など
まったく解りませんが、こんな簡単な図面のようなもので、このように
立派な天守閣の一番大切なところが完成できるなんて400年前の事なのに。


名古屋城の金の鯱のようなものでしょうか?
勿論名古屋城は下から見上げただけですが~

これが、噂の『ひなわじゅう』って言うものなんですねー。
相当重量感がありそうですけどぉ~

こうして、後世に残してくれているから私たちも知ることができるのでしょうねー。

ハリウッドスターさんのような方でも、日本の城や武装には惹かれるのでしょうか?
戦国時代の甲冑には、ある種の憧れがあるようですねー。

現代のバルコニーですねー。
当時は何と呼んでいたのでしょうねー。

来て天守閣に訪れてよかったぁ~
『百聞は一見にしかず』でしたねー。

城外にはボランティアのオジサンが土足厳禁なのでビニール袋を回収をしています
一方では、やっと疲れから解放され、一同ほっとしていましたねー。

やはり、あの時代に作られていますので、エレベーターなどもなく
混雑した中、1階から6階までの急な階段で昇り降りは疲労困憊でしたが
反面、達成感のような気分になれたのでしたー。
城めぐり癖になりそうよー(うふふ)
次回は姫路城かなっ!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
今日も子供たちが平和に過ごせますように

では、ごきげんよう
