ぴんくモッチーです。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
今日もまた~行ってきました





ここにもエコロジーが、しっかりと根付いていましたね~
みんな、自転車を利用で偉い!

未来の科学者さんの中でノーベル賞を受賞されたら素晴らしいでしょうね~FIGHT!

講堂は、ほとんど90分入替講義となっているため
講義を終えた生徒さんたちがでてきましたね~

今回も、1~14号まである中の講堂で4号館が私たちの聴講している場所です。

今日のテーマ
『資源や環境に配慮した未来のモノづくり』の講師に
東京農工大学工学部教授に長澤 和夫先生をお招きしての講義です。

今回は私たちが毎日の生活の中で密接に関わる『資源』や『環境』がテーマに!
大いに興味がある!眠ってる場合ではない!真剣に聴講させていただきます。

長澤 和夫教授のプロフィールをご紹介します。
出身大学院等・出身学校
1988年 早稲田大学理工学部応用化学科卒業
1993年 早稲田大学大学院理工学研究科応用化学科博士課程修了
<研究分野> 合成化学・創薬化学・生体関連化学
<受賞学術賞>
日本薬学会 奨励賞 (2003)
有機合成化学協会研究企画賞 (2000)
天然有機化合物討論会 奨励賞 (1999)
など数々の賞を受賞されました。
現在は東京農工大学工学研究院 生命機能科学部門教授
そして本題に~
現代の環境の中で『有害物質』とは?
●第一種特定化学物質
環境中で分解されにくい

生体内で蓄積・慢性毒性

●第二種特定化学物質
人間、動植物への毒性が指摘

化学物質汚染の動向監査(政府)
●監視化学物質
毒性は明確でないが環境中で分解難、生体内蓄積有

●優先評価科学物質

有害物質による4大公害
1.水俣病(1969年熊本水俣 メチル水銀)
2.第二水俣病
(1967年新潟阿賀野川 メチル水銀)
3.イタイイタイ病
(1968年富山県神通川 カドミウム)
4.四日市ぜんそく
(1967年三重県四日市 Nox・Sox)
中略
グリーンケミストリーの原則12か条
1.廃棄物は出来る限り排出しない
2.原料を無駄にしない合成方法を計画
3.靭帯と環境にできる限り害のない化学合成をする。
4.毒性のなるべく少ない化学製品を作る
5.有害な溶剤、補助剤は出来る限り使用しない
6.化学工程のエネルギー使用量を最小にする。
7.原料は出来る限り再生可能資源とする。
8.不要な誘導体化は出来る限り避ける
9.触媒反応を出来る限り採用する。
10.環境中で無害で分解しやすい製品にする。
11.反応中はリアルタイムでモニタリングを可能にする。
12.化学自己の可能性を最小にする物質と構成にする。
(爆発、火災を起こさない)
グリーンケミストリーの目標と支える6要素
低毒性、効率、ゴミゼロ、ショウエネ、バイオマス、生分解性
私たちの地球を未来の子供たちに限られた資源を残していくために

そして!寒~い木枯らしに吹かれながら帰宅する旦那様のために
私も、木枯らしに吹き飛ばされながら聴講生から専業主婦にシフトをして~
*★☆*11/11の晩ごはん*☆★*
八宝菜を中華丼風で頂きました(7年ぶりかも!)

ゴメンナサイ今日は突然の木枯らしとともに急いで帰宅して時間が迫る!旦那様帰宅!
のワンプレートMenuになっちゃいました(またぁ~の声が聞こえそう)WW
参考までに
*作り方*
すべての豚肉、お野菜をいためた後
ボウルで混ぜ合わせた調味料をフライパンに注ぎ、
中火でコトコト煮込んでいく。強火でグツグツさせたりはしない!
5分煮込んで、ニンジンがしんなりしたらとろみを付けるサイン
*たれ材料*
塩、砂糖各小さじ1、顆粒スープのもと小さじ1、酒・牛乳各大さじ1、胡椒少々、お湯300cc ※ 牛乳でくさみをとり、ツヤもでる是非、是非お試しあれ
真冬日になった北日本の地域のみなさまも、木枯らし吹き荒れた地方のみなさまも
寒い日には、暖かな部屋で、温かいお食事をしっかり食べてこの冬を乗り切りましょう
最後まで見てくださってありがとうございました。

みなさまにとって、明日も穏やかな日でありますように

では、ごきげんよう
