伊万里 春の窯元市(2016.4/1~4/5)

大川内山(伊万里焼の秘窯の里)は、江戸時代佐賀鍋島藩の御用窯がおかれ
朝廷や将軍家などへ献上する高品位な焼物が焼かれたところだそうです
この献上品が、世界の至宝「鍋島」と呼ばれています。
現在の窯元は、藩窯で培われた高度な技法を受け継ぎながら
ビビットな赤、緑、黒など色づかいのように
新たな技術を取り入れるなど、300有余年の歴史を誇る
伊万里焼の中心となっているそうですよー


朝食はバイキングスタイルでしたがー
ハラペコさんいつもよりも食べ過ぎたのでは???
お宿の方に見送られて駅まで送って頂きましたよー

鍋島藩窯橋だそうです流石、窯元の地ですねー

こちら大川内山地域には伊万里の窯元が40件ほどありますねー
どっちからお邪魔する?上からにしようか?
ちょうど絶好のぶらり日和でしたので、半袖で充分でしたよー


最後にお邪魔した私たちのお気に入りが沢山目に飛び込んできたーーーーーっ!

可愛いわねー玄関に飾っておきたいわねー

お雛様も可愛いねー
こういうのがあると、雛壇出さなくなりそうねー

端午の節句には良いわねー

迷いに迷って此方の模様ちがいのに決定!!!



2階にはギャラリーと、工房がありました

2階の奥で、おもてなしの用意がございますからと言うことでした
端午の節句ということで風変わりな器の上に
ちょこんと筍のハーブ和えと由緒あるお水を頂きました

素適なカップだけどねー我が家には似合わなさそうですねー

此方の方がよかったかもねー利用価値がありそうねー
![gazou2-1[1]](http://blog-imgs-92.fc2.com/4/s/e/4seasonsroom/20160408015406e77.jpg)
![gazou2-2[1]](http://blog-imgs-92.fc2.com/4/s/e/4seasonsroom/201604080154067e2.jpg)
最後のおまけですよー
白磁の風鈴が風もないのに優雅に鳴ります。
陶工橋を渡るとセンサーが反応し、IC回路の機能が働いて音を出していたんですねー
鍋島藩窯時代から焼き物を叩いてその音色で選別していた『めおとし』の
技を先端技術のICを使い再現したものですって
日本の音風景100選の風景と白磁大型風鈴が奏でる澄み切った音色ですよ
今回の旅のメインは此方に来ることでした
前々から一度は伊万里焼を直接手にとって愉しみたいなぁ~
こんな思いがようやく叶いました
夫婦ともに焼き物がすきで、特に伊万里焼は高嶺の花でしたので
わが家には実家から少しだけ貰ってきたお皿が5枚ほどあるだけ
なので、時間が許す限りのんびり窯元を覗いて回るのもいい機会
こちらには、3時間ほどかけて、ゆっくり見て愉しみました
買い求めたものは別の機会にねー
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
今日も子供たちが平和に過ごせますように

では、ごきげんよう
